まずは幹から、遥か向こうはまだ蕾…
我れ先に幹の桜は開花する…
遥か向こうのその先、末端はいまだ蕾だ。
幹に咲くには資質がなければならない。
出る杭は打たれる…と言うが、
その杭が問題だ。
すぐ腐れる木では、場違いに出てる杭など、
もとより、打たれる前に腐れ朽ち果てる…
幹に咲いた、早咲きの桜は、
通行人に難なく手が届かれへし折られる。
逆に、残った幹のもう一方の桜は、
手厚く大事にされ、愛でられる…
愛でられるには、
資質の問題だ、努力とは違う次元だ。
資質にあった、幹の場所を選ぶ努力、
ここではじめて努力がものを言う…
しかし、幹のその遥か先にある、蕾が開花したその美しさに比べたら、
早咲きの幹の桜など…
" だれも見ない… “
早咲きの桜。
遅咲きの蕾。
画像(哲学堂/東京中野)
▼詳細
https://www.visit.city-tokyo-nakano.jp/category/playing/event/52266
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